4月から新卒として働き始める人も多いと思うので、今回は睡眠についてまとめます。
というのも、働き始めの時は疲れが溜まったり、睡眠時間が少なくなったりします。
そのため、質のいい睡眠をするために「スタンフォード式 最高の睡眠」の内容をまとめていきたいと思います。
要点をまとめると
- 睡眠を疎かにするとどうなるの?
- いい睡眠をとるために何をすべきか?
- いい目覚めをする方法とは?
睡眠を疎かにするとどうなるの?
よく睡眠不足という言葉を使うことがあるが、研究者の間では「睡眠負債」といいです。
睡眠負債がたまると、マイクロフリープに陥ってしまいます。
簡単に言うと瞬間的に寝てしまうことです。
時間にすると1〜10秒の間に寝てしまい、怖いのが自分でも気づかないことです。
マイクロスリープが運転中に来た場合、最悪の事態になるかもしれません。
また睡魔によるパフォーマンスの低下や、効率性の低下など多くのマイナス要因があります。
いい睡眠をとるために何をするべき?
理想的な睡眠時間は7時間以上ですが、質のいい睡眠を取ることも重要です。
それにはレム睡眠とノンレム睡眠が大きく関わって来きます。
この2つは有名なので説明は省きますが、睡眠に入って「最初のノンレス睡眠」がかなり重要になります。
その質が高いか、低いかによって大きく変わってきます。
ノンレム睡眠を深くするためのキーワードは「体温」と「脳」です。
理想的な体温
まず寝る90分前にお風呂に入り体温を上げといいです。
ただ気をつけておきたいのが、お風呂から出た後に体温を下げすぎないことです。
温まった身体を冷ます際に眠りが訪れるので、クーラーや冬場などは身体を適温で保つことも意識するべきです。
脳と睡眠
また、脳とは睡眠のスイッチを入れることです。
「いつもの」明るさ・パジャマ・温度など、自分の中で寝るサイクルを作り、「こうしたら寝るんだ」と脳にサインを送り、眠りのスイッチを入れてあげるとスムーズにすんなり睡眠に入ることができます。
いい目覚めをする方法とは?
睡眠と同じくらい大切なのが、目覚めです。
その方法の1つは、太陽の光を浴びることです。
これはカーテンを上けるという一手間はあるが、割と簡単になります。
もう1つは、アラームです。
起きる時間の20分前に1度アラームを鳴らします。
ただ、音はうっすら聞こえる程度で、すぐに消えるように設定しておきます。
これで、身体が起きる準備をしてくれます。
あとは起きる時間に通常のアラームをかければOKです。
今後のアウトプット
- 寝る前に「体温」と「脳」を意識して準備する
- アラームのかけ方にひと工夫を入れる
最後に
睡眠は疎かにしがちですが、生活に欠かせない部分です。
時間が限られていても質のいい睡眠を取り、自分のポテンシャルを十分に発揮できるようにしましょう!
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