一人暮らし7年近くなるから、という評価上げ
みなさん「シェアハウス」という言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。
この言葉は人気番組の「テラスハウス」の影響で一気に広がったでしょう。
この記事はこんな人にオススメ
- シェアハウスって名前は聞いたことあるけど何か知らない。
- 興味はあるけど実際どうなの…?
- 住んでみたいけどどうやって探し方がわからない。
シェアハウス とルームシェアの違い
同じような言葉なので、ごっちゃになりやすいですが、まったく別物です。
シェアハウス とは…
シェアハウスとは、一つの住居を複数人で共有して暮らす賃貸物件。一般的にはキッチンやリビング、バスルームなどを共有し、プライバシー空間として個室を利用します。入居者の募集から運営、建物管理までを事業者が行うタイプと友人同士などが直接貸主から借りてシェアするタイプがあります。通常の賃貸住宅に比べ家賃が安く済むこと、敷金・礼金、仲介手数料が不要なケースが多いのも魅力とされてきましたが、最近ではコストメリット以外に入居者同士のつながりの場として人気を集めています。物件にテーマ性を持たせコンセプトシェアハウスも広がりを見せ、入居者のライフスタイルに合わせたシェアハウスが多く誕生しています。
HOME’S より引用
噛み砕いて言うと…
1つの家を複数人で使用するイメージです。
キッチンも、お風呂も、トイレも全て共通して使います。
(物件によって、トイレが自分の部屋に入っているものもありますが。)
ルームシェアとは…
ルームシェアとは、一般の賃貸物件で同居人とともに暮らすスタイルのこと。
同居人は友人や兄弟、会社の同僚というパターンが多いが、SNSなどインターネットを活用して同居人を探す人もいる。
一般の賃貸住宅を借りるので、2~3人で住むケースが多く、4人以上は少ない。数十人が一緒に住む物件もあるシェアハウスとは、この点が大きく異なる。
賃貸契約においては名義人に責任の所在があるので、それぞれの名義で契約するのが良い。その際、保証人も一人につき一人必要な場合もある。
また、貸借人の収入証明書(源泉徴収票)や連帯保証人の収入証明書を求められることが多いので、興味のある物件が出た場合、必要書類は、早めに確認しておくとよい。契約内容を確認し、それぞれが承認した上で契約を交わすことが大事。
SUUMOより引用
噛み砕いて言うと、友達何人かと1つのマンションの部屋を借りるというイメージです。
物件によってはルームシェアができるものと、できないものがあります。
シェアハウス との一番の違いは、人が確定しているかどうかです。
どんな人がシェアハウスには多いの?
シェアハウスを運営する人に話を聞いてみると…
- 年齢は20代半ば〜30代。40代の人はポツポツといる。
- 男女比は半々。物件によっては女性専用の物件もある。
- (当たり前だけど)仕事をして、自立している人がほとんど。
- 場所によっては外国人が多いこともある。
らしいです。
シェアハウスのメリット・デメリット
もちろん良い点も多くありますが。その分悪い面もあります。
メリット
コストが安くなる
シェアハウスの一番のメリットといってもいいでしょう。
東京23区の中で最も家賃の相場が高い13,13万円を誇る港区(HOME’Sさん調べ)を例にあげてみましょう。
(ワンルーム・1K・1DKのマンション・アパート・一戸建て相場として)
同じ港区で調べてみると、衝撃的な物件を見つけました…
まず家賃ですが…
諸々込みで、73,3900円!!!
でその家がこちら!
なんかノリが通販番組みたいになってきたので、まとめると。
相場よりも低家賃で、雑誌に載ってるような家に住むことができます。
(私が探した中で、港区で家賃3万円の物件もありました。)
家具・家電が付いている場合が多い
シェアハウスの場合、家具が用意されている場合が多いです。
物件によって内容は変わってきますが「ベッド・机・イス・エアコン…」など基本的なものは揃っています。
家電に関しても、「洗濯機・乾燥機・冷蔵庫・ドライヤー…」などを無料で使えることができます。
そのため、家具・家電を買う初期費用も抑えられるというわけです!
寂しさが少なくなる
一人暮らしが初めての人や、社会人になりたての人によくあるのですが寂しくなることがあります。
今までいた人がいなくなったり、職場の人以外話さなくなるということから、そのような感情が来るのでしょう。
ですがルームシェアの場合、一緒に生活することが増える分コミュニケーションが増えるので寂しいという感情も少なくなるでしょう。
外国人とのコミュニケーションが生まれる可能性がある
入居したシェアハウスに外国人の方がいれば、友達になれるかもしれません。
ただ日本語が話せない場合もあるので、あまり期待しすぎないようにしましょう。
デメリット
プライベートの時間が減る
一人暮らしと違い、他の人と一緒に暮らすのでプラウベートの時間は確実に減ります。
自室に籠る人もいるみたいですが、食事やお風呂などで共有スペースに行く必要があるので、そこは避けられません。
他の住人とのトラブルが発生する可能性がある
シェアハウスには人間トラブルは避けられないでしょう。
生活の価値観が違う人もいるので、自分が相手の嫌なことをしてしまう事や、逆に自分がされてしまうこともあるでしょう
人間関係に亀裂が入らないように注意しないといけないので、難しいところです…。
生活音に気をつけないといけない
上記のトラブルとも近いですが、音には十分注意を払わないといけません。
専有スペースがあるとはいえ、マンションなどとは違い防音性は低いです。
テレビの音はできるだけ小さく、電話は時間帯を選んでするようにしましょう。
シェハウスの探し方
基本的に「地域名+ルームシェア」と検索すれば出てくるでしょう。
私がオススメするサイトは「オーク不動産」です。
調べる時に路線やエリアだけではなく、地図上から調べることができます。
少しでも気になった方は、調べたり内覧に行ったりするのもいいでしょう。
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