こんな人にオススメな記事
- デートが控えてるけど当日緊張してしまう
- でもどうやって準備をしたらいいか分からない
- 失敗しないデートプランを知りたい!
という悩みを解決できる記事になっております。
なぜなら「営業のデート=接待」も準備がかなり大事です。
むしろ準備が8割くらい占めると言っても過言ではありません。
前半では「営業が接待で行なっている準備と気をつけている点」について、後半では「接待の内容をデートに置き換えて完璧に準備するにはどうすればいいか?」についてまとめております。
この記事を読み終えることで、デートに向けて準備が行えるようになり、あの子が一目置いてくれるきっかけになるでしょう。
【営業のデート=接待】そのポイントって何?
まずは、営業のデートこと「接待」について話をしていきます。
営業を経験していない人からすれば「接待って本当にあるんだ!」と思う人もいるでしょう。
「飯食って、酒飲んで、キャバクラ行って相手を気分良くさせる」というイメージが持たれがちです。
ですが、もてなす側からすれば戦略的に行なっているものです…
【接待のポイント①】目的とゴールを明確にしていく
まず接待をする前に決めておくべき事があります。
それが目的とゴールです。
これは店選びなどより非常に重要なポイントです。
これを事前に決めていないと、ただの飲み会になってしまい無駄な時間になってしまいます。
接待の目的は、売上に繋げること
1番の目的としては売上に繋げることです。
大抵の営業にはノルマがあるため、それを達成する必要があります。
まぁ、もちろん人それぞれ目的は違いますが…
大切なのは「なぜ行うのか?」を理解していることです。
根本的な部分を理解しておくことで成果に繋がりやすくなります。
接待のゴールは、有益な情報を引き出すこと
ゴールとは、目的を達成するために必要なパーツのようなイメージです。
例えばCMコンペがあったとして、オリエンテーションでは話せない社内の内情を聞くというイメージです。
必要なピースを集めることが僕の接待のゴールでした。
上記の目的同様、人や場合によって変わってきますが「ゴールを意識する」という部分は変えてはいけません。
【接待のポイント②】相手の好みの店をこっそり予約する
目的とゴールが決まったら、具体的に接待の内容に入っていきます。
接待の店選びの基準は色々あります。
電車通勤の場合は駅から近い方がいいですし、現地集合の場合は複雑な場所は避けた方がいいです。
1番大切なのは、相手の好みですよね。
食事の好みはもちろん、お酒の種類までリサーチしておくべきです。
事前に相手の好みはメモしておく
これが1番スマートな手法です。
何気ない話ほどメモしておいてください。
- 好きな料理やお酒
- 最近行ったお店
- 家族の好み
そのストックを貯めておけば、聞かなくても「この人はワインが好き」という情報が得られます。
また、相手の家族の好きなものをまとめておくことで「ご家族がカステラ好きと言ってたんでお土産にどうぞ」とできます。
接待の誘いの前に相手の好みをリサーチする
上記の方法が1番理想的ですが、正直なかなか覚えていないものです。
そんな人にオススメな方法が、接待の話をする前に好みを聞いてくのです。
例えば、15日に接待があるなら10日に誘います。
相手の好きな料理やお酒を1日に聞きます。
理想を言えば1ヶ月くらい間が空いた方がいいですが、イメージとしてはこんな感じです。
このやり方なら「自分の何気ない発言を覚えておいてくれた!」と感じ、良いスタートがきれます。
【接待のポイント③】設定したゴールは最後に聞く
①でお伝えした、ゴールを達成するために接待をしています。
ですが、どのタイミングで聞くのがベストでしょうか?
先に答えをお伝えすると、1番最後に聞くべきです。
理由は2点あります。
最初に聞くとビジネス感が強い
もちろん仕事の関係なのでビジネス感があって当たり前です。
しかし最初に聞いてしまうと相手は…
「自分と食事がしたかったのではなく、情報が知りたかっただけ」
と受け取ってしまいます。
そうなると、ゴールも目的も達成することはできません。
なので、8割は仕事と関係がない話をするくらいでいいです。
最後の2割で「ゴール」の話をしていきましょう。
酔った方が口を滑らせやすい
ゲスい考え方ではありますが、思い当たる人もたくさんいると思います。
お酒を飲んでいると気が大きくなり、心理的なハードルが下がります。
もちろん全ての人という訳ではないですが、実際多くの人が当てはまります。
なので接待の最初はお酒が回っていませんが、後半はベロベロになっているケースが多いです。
密度の濃い情報を得やすいため、最後に聞いた方がいいです。
仮に「プレゼンのオリエンテーションでは言ってなかったキーポイントを知る」というゴールを決めていたとしましょう。
【営業のデート=接待】まとめ
なので接待のポイントとしては…
- 目的とゴールを明確化する
- 相手の好みを店をこっそり予約する
- ゴールは最後に聞く
それを踏まえたうえで、デートの準備について話していきましょう。
【デートの準備】で押さえておくポイントって何?
長くなりましたが、ここからが本番です!
苦労して取り付けた女の子とのデート…必ず成功させましょう!
基本的な考えは接待と同じです。
【デート準備のポイント①】目的とゴールの設定と、接待とは違う点
接待の時と全く同じ考え方です。
事前に目的とゴールを決めておいた方が、より有意義な時間になります。
デートにおいての「目的」とは…
人によって大きく変わってくるでしょう。
もしその子の事が好きなら、目的は「付き合う」になります。
逆に一晩だけの関係を持ちたい人は「セ◯レになる」という目的になるでしょう。
どちらが良いかは別として「最終的にどうなりたいか?」を決めておいてください。
デートにおいての「ゴール」とは…
接待同様、目的に紐付いてきます。
付き合うことが目的なら「意識させるために夜景を見る」ことがゴールになるでしょう。
ヤることが目的なら「ホテルに入る」ことがゴールになるでしょう。
(あくまでも一例ですよ?)
接待と違うところが1点あって、ゴールを基に店の場所を決めるのも大切です。
夜景を見るのに電車で1時間移動しなきゃいけない店を予約したら、ムードなんてあったもんじゃないです。
なので、店を決める際はゴールも意識しましょう。
【デート準備のポイント②】お店を予約するのは大前提
お店の予約についても基本的には接待と同じです。
しかし接待よりも、デートの方が「予約」の持つ力は大きいです。
その理由を2つ紹介していきましょう。
「私のために色々準備してくれた」と感じる
女性は「特別感」を重視する人が多いです。
デートで特別感が感じやすいのが予約になります。
よりポイントが高いのが、相手の好みを押さえて予約することです。
これは黙っていると伝わらないので…
「この前、アボカド好きって言ってたじゃん?今から行く店は20種類以上アボカドがあるんだよ!」
と店に向かってる途中に言うと、食事前から良いスタートがきれます。
「私だけじゃなく彼も楽しみにしてたんだ」と感じる
男性が実際どう思っているかは別として、女性はこう感じるそうです。笑
過去、何度か「デートの店を予約しといてほしいか」と女性に聞いた時にこの回答は非常に多かったです。
「お互い楽しみにしていた=小さな両思い」を作れるのは、デート中もアドバンテージになります。
その日に告白したとしたら、そのアドバンテージが効いてくるかもしれません。
【デート準備のポイント③】勝負は最後にとっておく
これも接待と同じ考えです。
仮に告白するにしても、デート30分後に言うのはまずいです。
理由は明快で、残り時間が死ぬほど気まずいからです。
店に入った時は両思いでも、そのタイミングの悪さで覆る可能性もありますね…
また、ホテルに誘う時も同様です…(小声)
接待でも前半で勝負をして「ビジネスのため」と思われるのと同様、デートでは「身体目的」と判断されてしまいます。
タイミングは非常に重要です。
まとめ
接待での準備の話を基に、デートの準備の話をしてきました。
デートや恋愛に慣れていない人ほど、準備が大切です。
準備をするのと、しないのとで結果は大違いです。
この記事の内容を活かしてステキなデートを送ってくれれば幸いです。
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