あなたは寝る前にこんなどんなことをしていますか?
- SNSをチェックする
- ゲームをする
- YouTubeやNetflixを満喫
でも実は寝る前の時間は、インプットするのに効率的な時間なんです!
あのビル・ゲイツさんも寝る前の1時間は本を読むそうです。
今日からあなたとビルゲイツさんの共通点が1つ増えそうですね。
そこで今回は「なぜ寝る前にインプットすべきなのか」と「そのための具体的な方法」をまとめていきます。
インプットしたいなら寝る前の時間を有効に活用する
寝る前にはよくスマホを見てる!
なんて人も多いでしょう。
確かにSNSや動画、ゲームなどなど楽しいことが詰まってますもんね。
先ほども紹介した通り、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ。
彼はシアトル・タイムズのインタビューで…
「毎晩1時間ほど読書する。これは眠りにつくまでの過程なんだ」
と話しています。
これは根拠のある行動で、非常に効果的なインプットの方法なんです。
なので寝る前の行動を1つ変えるだけでも、あなたの未来も大きく変わっていきます。
人は寝てる時に『情報の整理』を行っている
では、なぜ寝る前に本を読むのが効率的なんでしょうか?
あなたも耳にしたことはあるでしょうが、睡眠には『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』があります。
これについては日本看護学校協議会共済会の「睡眠の基礎知識〜その3」で説明されています。
記憶に深い関係があるといわれているのはレム睡眠の方です。脳の完全休息状態のノンレム睡眠時に対し、レム睡眠中は脳は目覚めかけているものの体が眠っているため、脳は体に対して余計な指令を出さなくてもよく、情報整理に集中することができます。そこで記憶や感情を整理し、その固定や消去を効率よく行っているのです。
日本看護学校協議会共済会の「睡眠の基礎知識〜その3」より引用
つまり…
- レム睡眠:記憶や感情の固定または消去
- ノンレム睡眠:脳が完全に休んでる状態
ということです。
なので寝る直前に読んでいた本は脳にある最新の情報のため、記憶の固定や整理が行いやすいのです。
まずは『習慣』を作って、色いろ試してみる!
”よし!じゃあやってみよう!”
と無闇に進めるのはオススメしません。
まずは習慣化して、自分にあるやり方を試していきましょう!
【途中で挫けないために!】寝る前に本を読むのを習慣にする
寝る前に本を読むのが、1日2日続いても継続できなければ意味がありません。
なので最初の目標に「1時間は本を読む」するのはやめましょう。
習慣化するコツは『ハードルを低くすること』です。
これは「僕たちは習慣でできている」という本にも載っていたやり方です。
(良書なのでぜひ読んでみてください。)
では実際どのような目標にするかというと…
毎日寝る前に1行読む
これくらいでいいです。
低すぎるくらい下げておくのがポイントです。
習慣化できてから読む時間を長くしたり、スピードを速くしたりしましょう。
【寝落ちしても大丈夫!】オーディブルを使う
寝る前に本を読むと心配なのが…
- 寝落ちしてどこまで読んだか分からない
- 電気消さずに寝て、疲れが取れない
という点です。
僕も最初はこれに悩まされました。
ここでオススメしたいのが、オーディブルを使うことです。
これを使えば先ほどの悩みはバッチリ解決されます。
まずオーディブルは聞くだけでいいので電気を消して再生しておけばOKです。
また『スリープタイマー』という機能を使えばどこまで読み終わったか困ることもなくなります。
これを例えば8分で設定しておけば、自動的に再生が止まります。
なので寝るギリギリまで本を楽しむことができるのです。
今は1ヶ月間無料で使えるのでぜひ、試してみてください。
一応、無料期間ないで退会する方法と無料で何冊もの本を楽しむ方法をまとめた記事があるので参考にしてください。
2ヶ月目以降は月額1,500円かかりますが、その金額で何冊も本を楽しめます。
ぶっちゃけコスパは非常に高いです。
【注意!】スマホでは本を読まないこと
最近では持ち運びも楽という点で、スマホで読書をしている人も増えています。
でも寝る前の読書ではやめてください。
理由は単純、ブルーライトを浴びてしまうからです。
ご存知の方がほとんどでしょうが、睡眠の質が下がってしまいます。
いくら本の内容がインプットされるとはいえ、身体が資本です。
この付け焼き刃のような方法はオススメしません。
これからは寝る前が最も有意義な時間になる
今までは寝る前の時間は、SNSやゲームなど消費する時間だったでしょう。
ですがこれからはビル・ゲイツと同じように有意義な時間に変えられます。
今日の夜からハードルを低くして始めてみましょう!
それが将来のあなたを大きく変える、大きな一歩です。
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