- if-thenプランニングに興味がある
- 三日坊主で続かない…
- どうしたら習慣にして継続できるの?
という人にピッタリの記事です。
勉強やダイエット、筋トレなど続けようと思っても途中で挫折しちゃうこともありますよね。
継続に必要なのが意志ではなく習慣。
習慣にするコツの1つに、if-thenプランニングという方法があります。
これはメンタリストDaiGoさんも提唱されているんです。
この記事ではこのif-thenプランニングを活用する方法と注意点をまとめていきます。
【記事まとめ】
・継続するには習慣にするとベスト
・そのためにif-thenプランニングを活用
・3つの注意点も押さえて、確実に習慣にする
【結論】習慣にしたいことがあるなら【if-thenプランニング】を活用する
先に結論からお伝えしておくと…
習慣にするならif-thenプランニングを活用するべきです。
if-thenプランニングとは…
Columbia Business Schoolのモチベーション・サイエンス・センター副所長を務める社会心理学者のHeidi Grant教授が、著者『Nine Things Successful People Do Differently』で提唱している手法です。
研究によると高校生の夏季休暇の勉強量が2倍になったというデータもあります。
さらにメンタリストDaiGoさんの『超習慣術』でも紹介されており、
習慣にするのにおすすめな方法として取り上げられています。
それでは具体的にどうすればいいのかまとめていきましょう。
if-thenプランニングは行動を起こすタイミングを事前に決めておく
名称だけ聞くとややこしい感じもしますが、実際はシンプルです。
if-thenプランニングは「〇〇をしたら△△をする」というように、事前に何をするかを決めておく方法です。
例えば…
・朝起きたら、ランニングをする
・ランニングが終わったら、朝ごはんを食べて歯を磨く
・朝の8時になったら、仕事に行くまでブログを書く
・昼休みになったら、ご飯を食べながら本を読む
・仕事が終わったら、ジムに行く
・晩ご飯を食べ終わったら、副業をする
・夜の10時になったら、寝る準備を始める
というような形で決めていきます。
これを決めて、後は徹底して続ければOKです。
確実に習慣にするための注意点
if-thenプランニングを使う時の注意点もまとめておきます。
これを押さえておくと、より確実に習慣にすることができるでしょう。
1つ目は必ず事前に決めておくことです。
その場で決めると自分の都合がいいようにルールを決められるので、楽な方に逃げてしまう恐れがあります。
2つ目に必ず頻繁に起こることを「if」として設定することです。
例えば「会社から1週間の休みがもらえたら…」などで設定しても、滅多にないので意味がありません。
内容によりますが、ベストは1日に1回以上あることです。
最後に3つ目は行動を簡単にしておくことです。
例えば「朝起きたら5km以上走る」だとハードルが高すぎて高確率で挫折します。
なのでハードルは低くするため「ランニングシューズを履く」くらいに設定してもいいです。
if-thenプランニングを使いこなして習慣にしていく
ここまでif-thenプランニングと、その注意点についてまとめてきました。
メンタリストDaiGoさんの『超習慣術』にも書かれてましたが、挫折して失敗することもあります。
それ自体は悪くないので、もう一度if-thenプランニングの設定を見直してみましょう。
ハードルを下げたり、行動を起こすタイミングを変えるだけでも効果的です。
もしもっと習慣について知りたいなら、この本を読んでみてください。
ちなみにAmazonオーディブルであれば、30日間の無料体験を使うことができます。
この期間内に解約すれば完全無料で楽しめますよ。
コメント