- 三日坊主で継続できない…
- 習慣についての良い本ない?
- できればお金をかけずに読みたい
という人にピッタリの記事です。
勉強やダイエット、筋トレなど続けようと思っても途中で挫折しちゃうこともありますよね。
その度に自分の意思の弱さなどのメンタル論になりがちですが、実は関係ありません。
正しい習慣化の方法さえ知っていれば、誰でも継続することが出来るんです。
それを知るのにピッタリなのが『超習慣術
この記事では押さえておくべき3つのポイントをまとめていきます。
【記事まとめ】
・早いうちに習慣は身につけておくべき
・読むべきはメンタリストDaiGoさんの『超習慣術』
・今回は3つのポイントを説明
・「20秒ルール」「if-thenプランニング」「スモールステップ」
・『超習慣術』を無料で読む方法もあり
【習慣で人生に差がつく】早いうちにマスターしておくべき
生活や仕事などで色んなスキルが必要になります。
ですが最も身につけるべきは『習慣にするスキル』です。
なぜなら、これがあれば生活や仕事で必要になるスキルも身につけることができます。
習慣とは意識しなくても続けられて、
歯磨きみたいにモチベーションに関係なく継続できることです。
大学生や新社会人のうちに習慣をコントロールできれば、あなたの人生はイージーモードになるでしょう。
そのためにメンタリストDaiGoさんが書かれた『超習慣術』を読むべきです。
【ベストセラー多発】メンタリストDaiGoさんの本は人気
メンタリストDaiGoさんの本は合計330万部以上も売れている人気っぷりです。
その要因の1つに裏付けの強さが挙げられます。
ただの体験談ではなく、心理学や脳科学の実験やデータを基に書かれていることがほとんどです。
裏付けがしっかりしている分、安心してインプットすることができます。
お陰かAmazonオーディブルの売り上げランキングでメンタリストDaiGoさんの本が1.2位でランキング上位を独占しています。
オーディブルのランキングで1位を獲った『超習慣術』という本の3つのポイントを説明していきましょう。
【超習慣術】誰にでも今日からできる3つのポイント
【超習慣術のポイント①】20秒ルール
この20秒ルールとは、自分が目標としてる習慣にかかる手間の時間を20秒減らすということです。
時間が長くかかるようになると面倒に感じて、やらない理由を探してしまいます。
そのような時間が少なくなるのと同時に、手順が減ってハードルも低くなるので効果的です。
どのようにするかの参考として、本書でも挙げられている例を紹介していきましょう。
ハーバード大学で心理学を担当しているショーン・エイカーさんは朝起きてからすぐにジムに行くことを習慣にしようとしました。
そのため寝る時にトレーニングウェアを着ることと、スニーカーを用意するようになったそうです。
その結果、起きてからの手間を20秒減らすことに成功しました。
ジムだけじゃなく、読書などでも活用することができます。
毎日の読書を習慣にしたいなら…
読みかけの本はしおりを挟んで本棚に戻さず
本を開いたままテーブルなどの上に置いておくようにしましょう。
ヨガや自宅でのトレーニングを習慣にしたいなら…
ヨガマットを畳まずに広げておくのも時間短縮になるでしょう。
ゲーム感覚でいろいろ試していきましょう!
【超習慣術のポイント②】if=thenプランニング
続いて紹介するのは、本書で”習慣化の帝王”と言われているものです。
if=thenプランニングは、習慣にしたい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。
〇〇になったら△△をする
〇〇の状況になったら△△をする
というような形です。
人間は古来からこのシステムを無意識のうちに使ってきました。
・敵がきたら逃げる
・食べ物を見つけたら確保する
・暗くなったら眠る
もちろんこのシステムは今でも有効になっていて、イメージしやすいのが歯磨きでしょう。
寝る前になったら歯を磨く
というif=thenプランニングが働いています。
この応用で他にも習慣にしたいことを活用していけばOKです。
重要なのはきっかけとなる時間や状況が頻繁に起こること・明確に決めておくこと。
・年末に本を1冊読む
・仕事のちょっとした空き時間に本を読む
というif=thenプランニングは失敗します。
まず習慣にしたいことと、そのきっかけとなる状況を考えてみましょう!
【超習慣術のポイント③】スモールステップ
最後に紹介するのは、習慣にする時に過程を小さく分けるということです。
僕たちは何か新しいことに挑戦する時は…
「やってやるぞ!」とモチベーションが高い状態です。
なので1日や1週間の目標を決める時に、難しいハードルを設定してしまいます。
・1日に1冊は本を読む
・1回のトレーニングで腹筋を50回する
・週4で5kmのランニングをする
これは必ずと言っていいほど失敗します。
むしろ必要なステップを小刻みに分けた方が習慣にできる確率が高まります。
ある研究で肥満女性がダイエットをする時にスモールステップを活用した場合と、活用しなかった場合を比較しました。
スモールステップを活用したグループは…
運動を始める→1日2回のスクワット→1日3回のスクワット…
という少しずつハードルを高くしていきました。
その結果、スモールステップを活用したグループの方が、活用しなかったグループに比べて20%も多く体重を落とせました。
なので最初は「バカ」がつくくらいハードルを低くして、小さな一歩を確実に進めていって下さい。
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