こんな人にオススメな記事
という悩みを持った人にぴったりの記事です。
なぜなら今回紹介する本が、その悩みと共通している部分が多いからです。
この記事では読んだ方がインプットしやすいよう、3つのポイントに絞っております。
読み終えることで、あなたの「好きなこと」がビジネスに変わるきっかけになるかもしれません。
【好きなことをビジネスにする教科書】の3つのポイント
- ビジネスモデルの作り方
- 報酬を百万円にする秘密
- 高額バックエンドの作り方
【ポイント①】ビジネスモデルの作り方
まずビジネスモデルとは「継続的にお金を稼ぐ仕組み」です。
いくら一時的にお金が稼げても、一回きりで終わってしまっては好きなことをビジネスにすることはできません。
最初にその作り方についてまとめていきます。
そのために必要なものが…
- ターゲットを決めること
- ステップを踏ませること
- お団子式ビジネスモデル
の3つです。
ターゲットを決める
まずビジネスをするのにターゲットを絞ることが重要です。
これを怠ると、誰にも届かない商品になってしまいます。
例えば、スマホの記事を作成するとしても大きく変わってきます。
20代の人なら、「キャリア」とか「SIMロック」などの言葉は分かるでしょう。
ですが、60代の人なら話は違います。
どちらの言葉も噛み砕いて説明する必要があります。
この例えでは言葉だけですが、ターゲットによって多くのことが変わってきます。
また、その時により具体的にすることを忘れずに!
性別、年齢、住んでいる地域、仕事など絞り込んで、イメージしていきましょう。
ステップを踏ませる
顧客に購入、またはサービスを利用してもらう時に重要なのが、ステップを踏むことです。
「買ってください。とてもいい商品なんです!」
と言っても買ってくれる人はいません。
むしろ人は「売られている」と感じると、拒絶反応を示します。
あなたも服屋さんなどで、感じたことがあるでしょう。
なので小さな「YES」を積み重ねるなどして、ステップを踏ませる必要があるのです。
その中に相手のニーズが高まるような、情報を伝えることが大事です。
お団子式ビジネスモデル
まずこの「お団子式ビジネスモデル」とは…
無料で公開して、体験に誘導する、そしてビジネスに移行させる。
例えば…
無料:ブログの記事
体験:セミナーなどのイベント
ビジネス:本の出版
いきなりビジネスから始めても、誰も目に止めてくれません。
最初は無料のステップで信頼を作ることが必要になるのです。
【ポイント②】報酬を百万円にする秘密
高いと売れないと思われがちですが、実際そうではありません。
高いなら高いで付加価値があれば売れます。
逆に安い商品は顧客がそのモノの価値を知っていることになるので、安売りはその場しのぎで決してよくありません。
価値を付けて適正な値段で売ることが必要です。
ではその価値は色んな付け方があります。
- 本の場合、巻末にPDCAを回すシートをつける
- 化粧品の場合、10分間の化粧のレッスンを受けられる
- ペットボトルの場合、漏れなく100ポイントもらえる
このように付加価値は様々あります。
ターゲットがどのようなものなら反応するか、という視点から決めるとより効果的でしょう。
【ポイント③】高額バックエンドの作り方
バックエンドがイメージしやすいように、先に「フロントエンド」の説明をしていきましょう。
フロントエンドとは…
利益よりも集客を目的にしているビジネスモデルのことを言います。
よくあるのが、化粧品やシャンプーなどの試供品です。
使ってみて「いいな」と思ったら購入しますが、全てのお客様がそういうわけではありません。
ただ、すぐに買わないお客様も、企業イメージの向上や使い心地が良いと感じてもらえれば、いずれ購入に繋がることになります。
最終的に定期購入などしてもらうことが、本題の「バックエンド」の目的です。
バックエンドとは…
先ほどの「フロントエンド」は農業でいう、種まきの段階でした。
「バックエンド」では、そのまいた種が実ったものを収穫するイメージです。
先に体験をしてもらったお客様に対して、反応が良かった方に本命の商品を購入してもらうことが目的になります。
無料体験などでハードルを下げることで、購入に関してもハードルが下がります。
いきなり「いい商品です!買ってください!」なんて言っても、誰も買ってくれません。
まずは体験してもらうことを心がけましょう。
【好きなことをビジネスにする教科書】3つのアウトプット
- ビジネスモデルを人に説明する
- ニーズがある価値のあることを探す
- いきなり売らない。まずは体験から。
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