こんな人にオススメな記事
- モチベーションの維持が難しい
- 最近の若いやつが難しい
- チームを担っている
という悩みを解決できる記事になっております。
なぜなら今回「モチベーション革命」という本を読んだので、その内容とマッチしている部分が多いからです。
ただその本の内容を全て書いてしまうとインプットの量が膨大になってしまうため、3つにポイントを絞ってまとめていこうと思います。
この記事を読み終えることで、自分のモチベーションだけでなく、周りの人のモチベーションについても考えられるよう視野が広がります。
【モチベーション革命】今回学んだこと
- 乾けない世代
- 偏愛を持とう
- チームはゴレンジャーを目指す
【ポイント①】乾けない世代
40代・50代の人は今の若者を見ると、消極的というふうに映ることが多いでしょう。
確かに今50代くらいの人は自分たちで何かを創るという大きな仕事をしてきました。
しかもそれが形に表れています。
例えば、豊田市は車の会社のトヨタが成長すればするほど、街が大きくなり目に見えます。
自分の行動が目に見えた成果に繋がりやすいのです。
対して若者の世代としては基本的に「必要なもの・欲しいもの」が揃ってしまっています。
いわば必要最低限のものは揃っている状態になります。
なので働く・行動する成果が見えにくい時代になってしまっています。
そのため50代の人のようにモチベーションが上がりにくく、若者は乾いた世代と本書では考えられています。
【ポイント②】偏愛を持とう
偏愛とは文字通り”偏った愛”のことです。
モチベーションとどんな関係があるのかというと…
「好きな事の方が圧倒的にモチベーションが高い」ということです。
自分の好きなことを尖らせ、仕事に絡めることが出来れば仕事が楽しくなるという考え方です。
ですが「それができたら苦労しないよ…」と思う人もいるでしょう。
まずは偏愛が持てるもの、好きになれるものを探すのがモチベーションを常に高く持つコツになります。
好きな事を見つけるためのポイント
1つ目としてはビジネス直結させないことです。
無理にビジネスにつなげようとすると、選択肢がかなり減ってしまいます。
”これじゃニーズがない”とか”こんなことにお金を払わない”というように思ってしまうとよくないです。
まずはビジネスになる・ならないで絞り込む前に、「何が好きか」という基準だけで多くの選択肢を持つべきです。
2つ目としてはやらず嫌いをしないということです。
食べ物でも”食わず嫌い”と同じような考え方です。
他の人が「不味い」と言っていても、食べてみたら美味しかったという経験は何度かあるでしょう。
好きなことにおいても同じことが言えます。
自分の好きなことが何かしらあると思います。
とにかく気になったことがあればやってみることを心がけて視野を広げてみるべきです。
好きなことを突き詰めることで新しいことも見えてくるので、どんどん好きなことを見つけて突き詰めていきましょう。
【ポイント③】チームはゴレンジャーを目指す
少しモチベーションからは離れますが、チームについても書かれております。
チーム作りでは「ゴレンジャー」のようなメンバーを集めるべきです。
簡単に言うと、各メンバーで得意としている分野が違う人を集めることです。
同じような人を集めるよりかは、できることの幅が広がります。
また、その際に自分のできることも何かに特化している方がベストです。
それは先ほどの「偏愛が持てるもの」であればモチベーションを高く保てるでしょう。
頼るべきところは頼り、自分の得意な分野は自分でするようにしましょう。
【まとめ】今後のアウトプット
- 好きなことを見つけ極める
- 自分の得意な分野を見つける
- やらず嫌いをなくす
コメント